IAFAでは、6月4日(土)20時30から22時まで、「難民を語る。ロヒンギャ編」を開催します。当事者や専門家などをお迎えしお話をいただいた後に、参加者でディスカッションをします。ご関心のある方、是非登録してください!
日時:6月4日(土)20:30-22:00 テーマ:「難民を語る。ロヒンギャ編」 演者:ミョー チョー チョー(仮放免者の会PRAJ リーダー) 長谷川瑠璃華(翻訳家、無国籍ネットワーク理事) 小峯茂嗣(NPO法人インターバンド代表、桃山学院大学国際センター講師) 難民を巡っては様々な問題があります。そもそもなぜ難民になってしまうのか、難民になるとはどういうことなのか、難民認定の問題、国による難民の受け入れ状況の違いなど。この「難民」を語る企画では、日本にいるロヒンギャ難民の方、難民問題の専門家の方などのお話を聞き、「難民」に関わることを幅広くディスカッションし、難民問題の解消に向けて一緒に考えていきたいと思います。 お申し込みはこちら。 https://forms.gle/XZkMRNj5TD6FV8Sv8
0 コメント
2022年4月3日に、虎ノ門ヒルズのビジネスタワーCIC(Cambridge Information Centeから発信したソンダー研究報告会+ワークショップのグラフィックレコーディングができました!作風が好きでいつかお願いしたいと思っていた、さのはるかさんに描いていただきました。報告会の様子や研究内容が伝わる素敵な作品だと思います。ありがとうございました!
2022年4月3日に、「ソンダー研究」報告会+ワークショップをオンラインで開催しました。IAFAメンバーは、虎ノ門ヒルズのビジネスタワーにあるCIC(Cambridge Information Center)から発信し、アンケート結果を報告したり、多彩な参加者の皆様とのディスカッションを行ったりしました。
孤独、他者が気になるか、ペットを飼っていることなどと、ソンダーがどのような関係があるのかなど、このイベントを通してソンダー(見知らぬ他者もそれぞれ鮮やかで複雑な人生がある事を知ること)についての理解が深まったと思います。ソンダーを、医療、企業組織、国際問題などにおいて援用することの重要さも指摘していただきました。 ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!! 多くの皆様のご協力で、IAFAは「ソンダー研究」でアカデミストのクラウドファンディングに成功しました。2021年7月17日にソンダーに関するオンライン会議を行い、その後IAFAのメンバーを中心に準備し、2021年12月から2022年2月にかけてアンケートを実施しました。
この度、こうした研究の集大成となる報告会を行い、ご参加の皆様と話し合うワークショップの機会を設けました。本研究のアンケートを元に、ソンダーについて一緒に考えましょう。 日 時:4月3日(日) 15:00~16:30(日本時間) 参加費:無料 (虎ノ門CICワークスペースよりZoom配信) お申し込み:右下の申し込みフォームよりお願いいたします。 https://forms.gle/WxEFCtEfx2TKAjPQ6 ここをクリックして編集する. 世界には10才の子供たちがたくさんいます。
自分の周りにいない、日本に住んでいない10才のおともだちの話を聞いて(日本語字幕付きの動画を流します。)、自分と同じとこは何だろう。 違うとこは何だろうと、みんなで話し合ってみよう。 あたらしい世界が見えるかもというオンラインイベントです! オンラインだからこそ繋がれることもある! 大人だけじゃなく、子供たちにもオンラインで世界を広げるのもいいじゃないかなと思います! 興味ある方、ぜひ親子でご参加ください! 参加費は無料です! 詳細はメールアドレスにて追って連絡します 参加申込は、 https://docs.google.com/.../1FAIpQLSeE1HyYw34.../viewform... *10才でなくても参加可能です。 *当日は子供たちにズーム上で色々発言してもらいます。ここをクリックして編集する. 2022年の1月3日、在日ロヒンギャ協会の皆さんと新年を祝うためIAFAの代表理事が館林を訪れ、難民となっている方々が一日も早くミャンマーに戻れること、日本とミャンマーの友好を願いました。 今、2021年2月1日の軍のクーデターから1年経ちましたが、ミャンマーでは民主化を求める市民の抗議活動が弾圧を受けながらも続き、国連安保理は2日、軍による非常事態宣言が続いていることに深い懸念を示す声明を発表しました。ただしミャンマーの問題は、クーデター以前に戻ればいいという訳ではなく、従来からあるロヒンギャ迫害問題も共に解決しなくてはならないというところにあります。 1990年代から始まる弾圧と2017年の大虐殺で、ロヒンギャ難民の数は一気に増え、世界中に100万人を超えました。隣国バングラディシュのコックスバザールのロヒンギャキャンプでは、昨年から洪水や火災が相次ぎ、1月にも暖房の火の引火などから数件の火事が起きています。 次から次へと災難が降りかかってきますが、ロヒンギャの若者たちの未来が明るいものであるようにIAFAで募金などを通じて応援しています。先日も日本から送金したところ、現地協力者の方が毛布や服をキャンプに届けてくれました。一日も早く、ロヒンギャの若者が就学就労の機会を得て、安心した暮らしを送れるようになることを願っています。 *写真は、支援しているロヒンギャ難民キャンプの若者(安全の為に匿名)が送ってくれました。一番下の写真は、2022年1月3日に、館林のアジア・チャリティ・ジャパンの事務所で、在日ビルマ・ロヒンギャ協会の皆さんと撮ったものです。 九州大学図書館の主催する「図書館と社会融合:社会に開かれた情報資源」のシンポジウムで、IAFAとして「図書館とSDGs」と題した発表を行いました。
IAFAのメンバー4人で、「スマイルブックプロジェクト」や「IN(Inclusive Narrative) アクションプロジェクト」、2020年に実施した「国連75周年グローバルカンバセーション」や「ロヒンギャを考える会」などについて、SDGsと本/情報に関わるとお話をさせて頂きました。SDGsへの取り組みを介して、図書館が世界につながる学びの場になっていくといいですね。 IAFA(Inclusive Action For All)では、「ソンダー」(=見知らぬ他者にもそれぞれ自分が主人公の人生があると知る事)についての研究をしていますが、この度アンケートを実施いたします。
ぜひ皆様にもこのアンケートに答えて頂ければと思います。下記のURLから入れますので、何卒よろしくお願いいたします。 日本語版:ソンダーに関するアンケート or https://forms.gle/po8nJtUKrmcbTcZ58 英語版:Survey of "Sonder” or https://forms.gle/6updgF8LuHLRtMBbA コロナで国連などの教育サービスがストップになったり、火事や洪水で大変になっているロヒンギャ難民キャンプへ、教育支援物資が届きました!IAFAのジュニアフェローが中心となった募金活動や有志の方からの善意で、この支援は実現しました。
IAFAが支援しているのは、Rohingya Student Unity Rights(RSUR)という若者のグループで、7歳から12歳の子どもたちに、英語や算数やロヒンギャの生活様式を教えたりしています。テキストやノートやペンやホワイトボードなどの教育物資が届いたと、喜びと感謝のメッセージを送ってくれました。 ロヒンギャキャンプの若者や子どもたちと日本の若者との交流も、これからもっと進めていきたいと思います。高校生や若い世代がこうしたことに関心をもって何かできることはないかと活動しているところに、ソンダーが見いだせるのではと思います。 IAFA (Inclusive Action For All)に集められた、高校生やお志のある方からの寄付金によって購入した教育物資を、コックスバザールにあるロヒンギャ難民キャンプに運ぶバスに乗り込んだという連絡が、バングラディシュの協力者からありました。
バングラディシュは、コロナによる長いロックダウンがありましたので、久しぶりの支援となります。この間にも、ミャンマー情勢の変化、大洪水、8月25日の虐殺メモリアルなどいろいろありました。ロヒンギャの皆さんが、早く安住の地に戻れますよう、特に子どもたちがちゃんと教育を受けられますよう、IAFAは応援していきたいと思います。 |
IAFA NEWSIAFAの活動を順次 Archives
12月 2024
|