7/17に群馬県館林市にあるハラルレストラン(店名:AHL エーエルエイチ)&食料品店のオープンのお祝いに行ってきました。IAFAの活動の一つである難民について考える会(web講演)にも登壇者として参加してくださった、在日ロヒンギャ民であるアウンティンさんが運営するお店です。
当日は館林市議会議員の柴田さんや、共同通信社記者の岩崎さんも来てくださり、難民の現状や今後の支援について、お料理を頂きながら情報交流をしてきました。お料理はチキンのビリヤニ(ドライカレー風炊き込みご飯)、白身魚の煮込み、チャイなどを頂きました。ビリヤニは香辛料のパンチの中にも、バターの風味がありピラフにも近い感じでおいしかったです。魚の煮込みは一見辛そうにみえましたが意外にもマイルドで、プリプリで油の乗ったブリ風のお魚も柔らかく、ハーブの爽やかな香りとマッチして食べやすかったです。いずれも現地から輸入した食材を使用されており、本格的な地元の味を楽しむことができます。 併設の食料品売り場でも、それらの食材を購入することができます。肉類もハラル用に処理・認定されたものを仕入れており、ムスリムの方も一緒に食べられるお肉を購入できる貴重なお店です。輸入品ですが非常にお手頃な価格で販売されており、私たちも地元のフルーツ、インゲン風の巨大な野菜、ドリアン味ラスク等々地元のスーパーでは目にしない珍しい食材を購入し、後で食べるのがとても楽しみです。 アウンティンさんはこのお店を現地から来日し悩みや寂しさを抱える人々、地域の方々とのコミュニティの場にしたいと考えています。ご本人もご家族も日本語が堪能ですので、商品について尋ねるととても丁寧に教えてくださいます。 もしお近くにいらした際は、ALHに足を運んでみてください!
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3回にわたって開催しました「難民を語る。」シリーズは、のべ100人近くの皆様にご参加いただき、大きな学びとなりました。ゲストスピーカーの皆様方にはあらためて感謝いたします。
難民が安心して暮らせる社会、難民を生むことのない世界が、一日も早く来ることを願っています。 6月4日(土)20:30-22:00 ロヒンギャ編 6月26日(日)10:00~11:30 ウクライナ難民を受け入れるモルドバ編 7月3日(日) 20:00~21:30 シリア編 「難民を語る。ロヒンギャ編」では、ゲストスピーカーの皆様から貴重なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました!小峯茂嗣さん(NPO法人インターバンド代表、桃山学院大学国際センター講師)、ロヒンギャ2世の長谷川留理華さん(翻訳家、無国籍ネットワーク)、ミョー チョー チョー:仮放免者の会PRAリーダー)に感謝いたします。
講演後のブレークアウトセッションでは、ロヒンギャ問題に詳しい方、コックスバザールでホストコミュニティの支援をされていた方なども参加者として加わり、約30人が5つのグループに分かれ、それぞれで貴重な話し合いがされました。 難民について知ること、特に隣人や友人として知る事は本当に大事ですね!もっともっと多くの方に知る機会を提供できるように、今後も務めていきたいと思います。改めでご関係の皆様に心から感謝いたします。 IAFAでは、6月4日(土)20時30から22時まで、「難民を語る。ロヒンギャ編」を開催します。当事者や専門家などをお迎えしお話をいただいた後に、参加者でディスカッションをします。ご関心のある方、是非登録してください!
日時:6月4日(土)20:30-22:00 テーマ:「難民を語る。ロヒンギャ編」 演者:ミョー チョー チョー(仮放免者の会PRAJ リーダー) 長谷川瑠璃華(翻訳家、無国籍ネットワーク理事) 小峯茂嗣(NPO法人インターバンド代表、桃山学院大学国際センター講師) 難民を巡っては様々な問題があります。そもそもなぜ難民になってしまうのか、難民になるとはどういうことなのか、難民認定の問題、国による難民の受け入れ状況の違いなど。この「難民」を語る企画では、日本にいるロヒンギャ難民の方、難民問題の専門家の方などのお話を聞き、「難民」に関わることを幅広くディスカッションし、難民問題の解消に向けて一緒に考えていきたいと思います。 お申し込みはこちら。 https://forms.gle/XZkMRNj5TD6FV8Sv8 2022年4月3日に、虎ノ門ヒルズのビジネスタワーCIC(Cambridge Information Centeから発信したソンダー研究報告会+ワークショップのグラフィックレコーディングができました!作風が好きでいつかお願いしたいと思っていた、さのはるかさんに描いていただきました。報告会の様子や研究内容が伝わる素敵な作品だと思います。ありがとうございました!
2022年4月3日に、「ソンダー研究」報告会+ワークショップをオンラインで開催しました。IAFAメンバーは、虎ノ門ヒルズのビジネスタワーにあるCIC(Cambridge Information Center)から発信し、アンケート結果を報告したり、多彩な参加者の皆様とのディスカッションを行ったりしました。
孤独、他者が気になるか、ペットを飼っていることなどと、ソンダーがどのような関係があるのかなど、このイベントを通してソンダー(見知らぬ他者もそれぞれ鮮やかで複雑な人生がある事を知ること)についての理解が深まったと思います。ソンダーを、医療、企業組織、国際問題などにおいて援用することの重要さも指摘していただきました。 ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!! 多くの皆様のご協力で、IAFAは「ソンダー研究」でアカデミストのクラウドファンディングに成功しました。2021年7月17日にソンダーに関するオンライン会議を行い、その後IAFAのメンバーを中心に準備し、2021年12月から2022年2月にかけてアンケートを実施しました。
この度、こうした研究の集大成となる報告会を行い、ご参加の皆様と話し合うワークショップの機会を設けました。本研究のアンケートを元に、ソンダーについて一緒に考えましょう。 日 時:4月3日(日) 15:00~16:30(日本時間) 参加費:無料 (虎ノ門CICワークスペースよりZoom配信) お申し込み:右下の申し込みフォームよりお願いいたします。 https://forms.gle/WxEFCtEfx2TKAjPQ6 ここをクリックして編集する. 世界には10才の子供たちがたくさんいます。
自分の周りにいない、日本に住んでいない10才のおともだちの話を聞いて(日本語字幕付きの動画を流します。)、自分と同じとこは何だろう。 違うとこは何だろうと、みんなで話し合ってみよう。 あたらしい世界が見えるかもというオンラインイベントです! オンラインだからこそ繋がれることもある! 大人だけじゃなく、子供たちにもオンラインで世界を広げるのもいいじゃないかなと思います! 興味ある方、ぜひ親子でご参加ください! 参加費は無料です! 詳細はメールアドレスにて追って連絡します 参加申込は、 https://docs.google.com/.../1FAIpQLSeE1HyYw34.../viewform... *10才でなくても参加可能です。 *当日は子供たちにズーム上で色々発言してもらいます。ここをクリックして編集する. |