9/16(土)瑞華院了聞(東京都・広尾) 西嶋豊彦氏 未来を「カエル」アート展に、IAFAのメンバーで訪ねました。 先日、瑞華院了聞(東京都・広尾)で開催されている西嶋俊彦さんのアート展に参加してきました。西嶋さんは「茶道雑誌」の表紙もご担当されていたこともある方で、和の素材や様々な技法を用いて花や動物を美しく表現される日本画家です。西嶋さんは画家として活動する一方で子供たちの学習支援活動もおこなっており、今回西嶋さんの作品の展示に加え恵まれない子供たちへの支援活動として参加型企画展も同時に開催されています。 企画展では「楽しいみらい」をテーマに10cm×10cmのボードに世界各国の人々に自由に絵をかいてもらい集めたものを展示しています。絵は~3万円までで作成者の方が価格をつけており、来訪した方は気に入った絵を購入することも可能で売上の10%は支援金として寄付されます。 IAFAも企画に賛同し絵を集めるお手伝いなどを行っております。アート展および企画展は無料で見学可能です。企画展は現地に白紙のボードが用意されており、大人から子供までどなたでもその場で絵をかいて参加することも可能です (参加費:無料)。お気に入りの絵を見つけたり、皆さんの書いた絵が誰かの目にとまり支援つながるかもれません。 アート作品の他にもIAFAがブータンの小学生に絵本を寄付しに行った際に、現地の子供たちに書いてもらった「将来の夢」や現地の写真も展示しています。ブータンのこども達はどんな夢を持っているのか、こちらもご覧いただけますと幸いです。アート展は10/1まで開催されていますので是非寄ってみてください。 未来を「カエル」展覧会 https://nishijimatoyohiko.com/information/ 2023年10月1日(日)まで。 瑞華院 了聞 https://ryomon.jp/
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2017年8月25日のロヒンギャ虐殺から6年。300人余りのロヒンギャ・コミュニティのある群馬県館林市で写真展が開かれました。IAFAでは、アートを通じたロヒンギャ支援について、カナダ、アメリカ、イギリスの状況を紹介しました。
長引く難民キャンプ生活を強いられている60万人の方、世界中でディアスポラ状態となっている100万人の方にとって、ロヒンギャとしてのアイデンティティを感じることが難しくなっているという指摘もされています。そのような状況の中で、ロヒンギャの文化、芸術、伝統工芸、生活様式などを保存し、継承していこうという動きは大事だと思います。 ぜひ多くの方に、こうしたロヒンギャの姿を知っていただき、応援して頂けれたらと思います。 食も一つの文化です。館林には、IAFAでも公演してくださった在日ビルマロヒンギャ協会のアウンティンさんが経営する、美味しいロヒンギャ料理のレストランもあります。ぜひお出かけください! https://tabelog.com/gunma/A1002/A100204/10023179/dtlrvwlst/ |
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