米国の子ども向けテレビ番組であるセサミストリートが、難民になったロヒンギャの子どもたちのために双子のキャラクターを作った(BBCニュース)。1980年の国籍剥奪に始まるミャンマー政府からの迫害や2017年の数千人規模のジェノサイド(虐殺)によって、ディアスポラ(民族離散)の状態になったロヒンギャ。隣国バングラデシュ・コックスバザールの難民キャンプには100万人近くのロヒンギャが暮らし、その半数は子どもだと言われる。
この最も解決が急がれる世界の問題を知って考えるために、IAFA (Inclusive Action for All)は、2020年11月14日に「世界を知るプロジェクト・ロヒンギャを知る」のオンライン・ワークショップを実施しました。ここには小学生から高校・大学生、社会人まで31人が参加してくれました。
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