ロヒンギャ当事者・支援者、IAFAジュニアフェロー、一般の方々、小学生から社会人まで30名が、日本全国やカナダやミャンマーからオンラインで参加しました。 日時:2020年11月14日(土)20時から21時30分 講師:ロヒンギャ研究者、ロヒンギャキャンプ支援者、ロヒンギャ当事者 主催:IAFA、東京開発コミュニティ 第1部では、ゲストスピーカーに専門家の大学教員、カナダ在住のロヒンギャ当事者女性、日本に住む当事者と高校生の二世、ロヒンギャ支援のクラウドファンディングをした小学生をお迎えし、ロヒンギャ問題について様々な角度からお話しいただきました。
第2部では、6つのグループに分かれての話し合い。各グループで、スピーカーのお話の感想や、この問題に対して自分たちは何ができるかについて意見交換をしました。 第3部では、再び元に戻り、グループで話し合った内容を報告し合いました。多くの人にロヒンギャ問題を知ってもらうこと、難民キャンプでの子どもや若者たちに一日も早く教育の機会を作っることなど、たくさんの意見が紹介されました。 ミャンマーでの虐殺や迫害でディアスポラ(民族離散)の状態になっているロヒンギャの問題は、このまま放置しておくことは、人道上許されることではありません。まずは、この問題があることを多くの方に知っていただきたいと思います。 「知って、考えて、行動する」というIAFAの活動をこれからも続けていきたいと思います。
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