7/17に群馬県館林市にあるハラルレストラン(店名:AHL エーエルエイチ)&食料品店のオープンのお祝いに行ってきました。IAFAの活動の一つである難民について考える会(web講演)にも登壇者として参加してくださった、在日ロヒンギャ民であるアウンティンさんが運営するお店です。
当日は館林市議会議員の柴田さんや、共同通信社記者の岩崎さんも来てくださり、難民の現状や今後の支援について、お料理を頂きながら情報交流をしてきました。お料理はチキンのビリヤニ(ドライカレー風炊き込みご飯)、白身魚の煮込み、チャイなどを頂きました。ビリヤニは香辛料のパンチの中にも、バターの風味がありピラフにも近い感じでおいしかったです。魚の煮込みは一見辛そうにみえましたが意外にもマイルドで、プリプリで油の乗ったブリ風のお魚も柔らかく、ハーブの爽やかな香りとマッチして食べやすかったです。いずれも現地から輸入した食材を使用されており、本格的な地元の味を楽しむことができます。 併設の食料品売り場でも、それらの食材を購入することができます。肉類もハラル用に処理・認定されたものを仕入れており、ムスリムの方も一緒に食べられるお肉を購入できる貴重なお店です。輸入品ですが非常にお手頃な価格で販売されており、私たちも地元のフルーツ、インゲン風の巨大な野菜、ドリアン味ラスク等々地元のスーパーでは目にしない珍しい食材を購入し、後で食べるのがとても楽しみです。 アウンティンさんはこのお店を現地から来日し悩みや寂しさを抱える人々、地域の方々とのコミュニティの場にしたいと考えています。ご本人もご家族も日本語が堪能ですので、商品について尋ねるととても丁寧に教えてくださいます。 もしお近くにいらした際は、ALHに足を運んでみてください!
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9月 2024
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