2020年8月1日(土)20時から21時半まで、UN75 Global Conversationの第1回目を開催しました。日本、アメリカ、イギリスの高校に通う15人の高校生が集まり、ケニア、パキスタン、バングラディシュのIAFAフェローのビデオメッセージを見て、世界の問題、身近な問題を話し合いました。
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IAFAでは、国連創設75周年を記念するUN75 Global Conversationに参加登録し、高校生を中心とした未来世代の皆さんが、世界の問題を共に語り合うプラットフォームを準備しました。
関心のある方は、下記のIAFA事務局までメールでご連絡下さい。応募要項をお送りいたします。 inclusive.action.for.all@gmail.com 今回は、7月にIAFAが開催するUN75 Global Conversationの対話イベントについて話し合いました。
以下、国連広報センターからの引用です。 ---- この対話には誰でも参加できます。オンラインとオフライン、そしてフォーマル、インフォーマルな対話により、UN75はできるだけ多くの人々、理想的には193の国連加盟国すべての人々を巻き込んでいきます。参加者は一緒に、それぞれの希望と不安を共有し、現在と将来のリスクや機会を評価し、全世界的な協力に向けた解決策を探っていきます。 ---- 今年は、国連創設75周年。すなわち、第2次世界大戦後75年目です。IAFAでは、平和、平等、環境等について、特に若い人たちの話し合いのプラットフォームを創っていきたいと思います。 第2回ミーティングでは、バングラディシュのタジン、パキスタンのアディールも参加し、今後の活動について話し合いました。冒頭の近況報告のセッションでは、新型コロナウイルスの影響が語られました。
タジンの支援しているロヒンギャ難民キャンプやコックス・バザールのコミュニティでは、衛生に関する指導が進められているそうです。アディールの主宰しているカラチのIT事業所ではなかなか仕事が来なくなり、eコマース(ネット上の販売サイト)をする準備をしているそうです。 メンバーの住むボストン、東京、神奈川、静岡でも、外出自粛が続きますが、ポストコロナを見据えたネットワークとイノベーションを目指し、活動を続けていきたいと思います。 コックス・バザール(バングラディシュ)のロヒンギャ難民キャンプで人道的支援をしているタジン(IAFAフェロー)からの緊急要請で、防護服や使い捨て手袋などの衛生物資を送りました。
*4月1日の時点では、まだバングラディシュへのEMS(国際郵便)の受付はできたのでいったん郵送したのすが、その後の状況で、郵便局が国際郵便物の引き受けを一時停止したため返送されました。 |