IAFAのメンバーで、日本在住のパキスタンからの避難民キランさん宅へ遊びにいってきました。キランさんは、2人の小学生のお母さんです。群馬県で難民支援活動を行っているロヒンギャのアウンティンさんのレストランを訪れた際に知り合いました。日本語を勉強したいというキランさんの要望で、IAFAのメンバーとweb日本語教室を行ってきました。そのことへのお礼も兼ねて、とのことでご招待いただきました。
当日は手作りの郷土料理をたくさん準備して出迎えてくださり、近所の知人ご家族も合流し大賑わいの食事会となりました。ラム肉のカレーにチキンのビリヤニ(ドライカレー風ピラフ)、チャプリカバ(豆や香草と牛肉の薄いハンバーグ風)はいずれも香りのよいスパイスが食欲を引き立てていてとてもおいしかったです。デザートのガジュレラ(人参・お米のココナッツミルク和え)も日本では珍しい組み合わせでしたが、とても食べやすくクリーミーでおいしかったです。 2人の小学生の子供たちも好きなゲームや日本の小説、学校での授業事などたくさん話しかけてくれました。ヘナタトゥーという植物色素のボディーアート一緒にしたり、お気に入りの民族衣装を紹介してくれたりなどにぎやかでとても楽しい時間を過ごしました。 帰り際、アウンティンさんのレストランを訪問し、館林市市議の柴田さんと一緒に難民支援の現状・近況について情報交流をしてきました。本場のチャイとご当地のデザートをこちらでも頂き、いろいろな料理を沢山食べた一日でした。 本場ロヒンギャ料理はレストランALH(エーエルエイチ:群馬県 館林市近藤町556-3)でも食べることができ、併設の食料品店で現地の食材も購入可能なのでご興味ある方是非訪れてみて下さい!
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9月 2024
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